喜入な日々

『生涯活躍のまち』最新号のご紹介 

生涯活躍のまち推進協議会が発行する機関誌 「生涯活躍のまち」
このHPを運営する 医療法人参天会と社会福祉法人喜入会も今年度より、推進協議会の正会員となったこともあり、大変ありがたいことに機関誌のHPへの掲載の承諾をいただきましたので、今後紹介していこうと思います。

地域医療を考える 家庭医 小浦友行さんの特集




コミュニテイのある集合住宅 ~コレクティブハウスとは何か~


あとがき


小浦さんは石川県輪島市に2021年6月1日に開業される、「奥能登ごちゃまるクリニック」にて家庭医として活躍されています。
小浦さんは以前より医者と患者だけの関係ではなく、そこに民生委員や町内会の人たちも入って、みんなで(ごちゃまぜ)取り組んでいきたい。自分は家庭医として医療の専門分野の縦割りを越えて、総合的な診療(まるごと)を行いたい」と思っていたようです。
その思いを実現できる地域支援型の診療所、日本のなかでも超高齢化と人口減少がすごいスピードで進んでいる奥能登に開設されます。
クラウドファンディングにも挑戦され、達成されましたのでぜひ見られてください。

もう一つの特集は、不動産開発事業の総合 コンサルティングサービスの株式会社コプラスです。

東京都町田市において、その「コレクティブハウス」と「コモン付き賃貸」という2つの住まい方を選べるコミュ ニティ型賃貸マンション「まちのもり本町田」を運営しています。
「コレクティブハウス」は、70年代 に北欧で始まった暮らし方で、女性の社会進出など に伴い、子育てを助け合ったり、家事の一部を共同して行ったりして、住民が孤立せず安心できる暮らしを 実現するための住まいです。
居住者組合と呼ぶコミュニティを結成し、建物の共用部分の一部占用エリアを持ち、自らが運 営主体になって清掃、水道光熱費の費用負担を行って 管理します。そのひとつひとつの約束事は多数決ではな く、合議制によって全員が納得して決めるという特徴をもっています

「コモン付き賃貸」は一般のシェアハウスよりプライベート空間が確 保されながら、加えて共有スペースも利用できます。深いつながりを持つか、浅いつながりを持つか、その意識 によって住まい方が選択されています。
全国各地で空き家問題は深刻の度合いが増しています。少子高齢化のなか事業主にとっては空き家リスクとともに、単身世帯が増えるにつれて地域との関係が希薄になることで生じるトラブルも想定しなくてはなりません。血縁関係がなくても助け合い、支え合うことによって安全で安心な暮らしを可能にする「コレクティブハウス」や「コミュニティ型賃貸マンション」は課題を解決する方法のひとつになると感じました。