機関誌 生涯活躍のまち 特集~Story, History, Philosophy~
機関誌生涯活躍のまち第39号の特集は、「Story, History, Philosophy」でした。
佛子園の理事長であり、生涯活躍のまち 推進協議会の理事長の雄谷さんの、
「Story, History, Philosophyがない事業は必ず行き詰る」という言葉からの特集となりました。
6月1日に石川県・JR小松駅の高架下に社会福祉法人 佛子園が運営する 小松KABULET(カブーレ)がOPENしました。
店内では佛子園が県内の拠点で提供している「やぶ蕎麦」「中華そば いぶき」「鬍鬚張魯肉飯」「丹COFFEE」「日本海倶楽部のクラフトビール」のほか、新たに「卵かけご飯」、小松市内の江戸時代から続く老舗「松葉屋」の「月よみ山路の栗むし羊羹」もメニューとして販売されています。
小松KABULETの設計も担当され、これまで佛子園の多くのプロジェクトに携わってきた
建築家の土用下さんとアートデイレクターの武生さんのお話から、
小松KABULETが大切にする、「ストーリー、ヒストリー、フィロソフィー」について垣間見えました。
また、群馬県太田市に本部をもち、全国規模で保育園を展開し、高齢者・障害者施設も運営する社会福祉法人毛里田睦会の長谷川 利通理事長のお話が掲載されています。
赤ちゃんから高齢者、そしてお寺の運営によってあの世まで、すべての世代の方のお困りごとに手を差し伸べ、地域になくてはならない存在となり、多角的な事業経営につながっていったのだと感じました。
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